ハイドロポンプ山本

ポケモンのダブルバトルをしています。

VGC2022 振り返り

ゆーりおです

もうすぐシリーズ12も終わりということで、VGC2022の期間中のポケモンへの取り組みを一度振り返ってみようと思いました。ガチで需要ゼロだとは思いますが、ほぼ自己満です...

 

2月予選

本当にポケモンをしていた記憶がない。1月にあった仲間大会でオーガザシアンロンゲにフシギバナをぶち込んだだけの謎構築で何故か仲間大会3位を取れていたので、1700くらいはいけるつもりでINC潜ったが惨敗。使ってたならびはザシアン カイオーガ弱保 ニャオニクス粘土 ガエン?? ウーラオス襷 フシギバナ珠 みたいな感じでニャオニクスでグラスラより早く壁はって弱保起動させるつもりで組んだ記憶 おそらくグラとオーガ対策でフシギバナ入れてたけどあんま活躍しなかったしなぜウーラオスがいるのか謎

ちょっとは考えて構築組んでたっぽいが好きなポケモンを入れたい気持ちだけで構築を組んでいる感じが否めない上に結局オザシしか試してないし多分100戦もしてなかったと思う 

反省点

環境初期はとりあえずいろんな並び使って試す。対戦数をこなす。

 

 

3月予選

カイオーガが初手ダイマする系のオザシ構築に興味があったのでふゆばれくんの構築をパクって使ったところ結構勝てた。ダイマボルトロスへの対策がオーロンゲの鉄球トリックに依存していた構築だっためその動きがバレてしまうと読まれてしまう可能性があると考え、オーロンゲの代わりになるポケモンがいないか探していたところ、ヤミラミ猫騙しを食らわずにロンゲと同じような動きができるので強そうだと思い採用した。構築は①CS珠カイオーガ②ザシアン③ガエン④ゴリラ⑤最速襷エレキ⑥鉄球ヤミラミ(トリックサイチェン猫)みたいな感じ。ヤミラミ猫騙しに妨害されずに動ける点は良かったが、耐久がペラすぎたのとイカサマ非採用型だったので場に残っても邪魔になってしまう点が微妙だった。また、ランドロスがうまく動かせなかったので、汎用性の高い襷レジエレキを採用した。詰めの段階でのS操作などでかなり強かった。ゴリラガエンサイクルやダイマカイオーガの動かし方が手に馴染み、最高レート1810というまずまずの結果を残せた。

しかし直後のてるオフで2-4という自己最悪の結果を出してしまったことや環境にトリトドンが増えてきたことから使うのをやめてしまった。

予選段階で組んでいた構築の中ではかなり完成度が高く、手に馴染んでいたのに手放してしまったのはもったいなかったと思う。

 

反省・わかったこと

構築に欠陥が見られたもののそれなりに勝てた場合、使うのをやめるのではなく改善しなるべく使い続けるようにする

強者のレンタルを自分好みにアレンジすると結構勝ちやすい

 

4月予選

この頃から誰かと一緒に調整することの大切さを理解し始める。交流があった数人に声をかけて一緒に継続的に調整することを試みるも自分の環境への理解の乏しさや調整と一口にいっても何をするか具体的にわかっていなかったことから結局うまくいかず。3月の予選でダイマカイオーガの強さに気づいたため引き続きカイオーガを活かせる構築を作ろうと考えた。ダイマカイオーガはゴリランダーやレジエレキ、ボルトロスなどの一般枠の攻撃で簡単に倒されてしまうことやトリトドンを出されると途端に何もできなくなってしまうことが弱いと思っていたため、サポートするポケモンが欲しいと感じた。そこで、横にイエッサンを置くことによって、弱点をついてくる相手にはこの指をしてトリトドンには手助けダイアタックで確1を取りに行ければ強いのではないかと考えた。しかしサイコフィールドによって裏のガオガエンが弱くなってしまうためかなり悩んでいた。結果的に、①HC珠カイオーガ②普通のザシアン③HBイエッサン③普通のガオガエン④普通のゴリランダー⑤覚えてない⑥覚えてない アンブラオフなどでいろいろとアドバイスをもらって改善を試みたものの、結局1800にすら届かず本番は終了。かなり悔しかった。使ったポケモンすら覚えていないのは、大して考えずにポケモンをやっていた証拠だと思う

反省

カイオーガのサポート役が必要という考えに至ったまではいいが、イエッサンに囚われすぎて他のポケモンを試すことができなかった ⇨ポケモンを考える→試す→考え直す というサイクルをなるべく早く回し続けるべき

 

5月予選

4月予選でカイオーガが一般枠に弱すぎて自分には使いこなせないという思い込みが強まってしまったため他の構築を使おうと考え、当時流行っていた黒バドザシアンを使い始める。最初はリバティノートのがはくさんの記事を参考に回していたが、追い風+ダイジェットのような高速パーティに対してうまく立ち回れないこと、ランドロスをうまく使いこなせないなどの理由によりランドロスを鉄球トリックエルフーンに変更した。また、トリックルーム対面で絶対に勝てるようにするため黒バドに封印トリルのギミックを採用した。予選までの期間、とにかく対戦をして対面別の立ち回りをスマホのメモ帳にひたすらまとめる(2000字くらい)など、かなり万全の準備をして本番に臨んだ。構築はこれ→

https://pokepast.es/a27f3c1e8b9ebd0e

しかし、ランドロスを外してしまったことでダイマックスできるポケモンがチョッキボルトロスしかおらず構築のパワーが弱すぎたことや、当時黒バドザシアンは注目されすぎていたためかなり対策されてしまった(イベザシが多かった)ことなどが原因で、本番の勝率は6割にも届かなかった。事前に想定した対面にはそれなりに勝つことができたが、自分が想定していた構築を全員が使うことは当然なく、想定していない構築に当たった時にあっけなく負けてしまうことが多くあった。初見の構築にも勝てるパワーと、さまざまな対面に対応できる対応力がある構築でないと予選を抜けるのは難しいと感じた。

反省

注目度が高すぎる構築を使うのは避ける

初見の構築にも勝てるパワーと、さまざまな対面に対応できる対応力の両方を兼ねそろえた構築を作るべき

そもそもレンタルパはアレンジせずに使った方が強そう

 

まとめ

・使う構築を決めてとにかく対戦→ダメなところを言語化して改善→ひたすら対戦→ダメなところを言語化して改善 というサイクルを回すのが大事な気がする 2日に一回くらいこのサイクルが回せると良さそう

・レンタルパは下手にいじらずにそっくりそのまま使った方が強そう。わからないところがあれば本人に聞く

・初見の構築にも勝てるパワーと、さまざまな対面に対応できる対応力の両方を兼ねそろえた構築を作るべき

・注目度が高すぎる構築を使うのは避ける

・対戦の取り組みを言語化して記録すべき